第4回「アトツギ甲子園」
一般観覧募集
彼らは何を語るのか。
彼らが描く未来はどんなものなのか。
彼らの未来は地域の未来。
彼らの勇姿と未来への約束を見届けよう。
最新情報
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2024.3.11
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2024.2.27
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2024.2.26
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2024.2.22
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2024.2.16
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2024.2.16
決勝大会審査員
各界の有識者が審査を行います。
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入山 章栄 氏
早稲田大学ビジネススクール教授
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坊垣 佳奈 氏
株式会社マクアケ共同創業者 取締役
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佐々木 紀彦 氏
PIVOT株式会社代表取締役
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今野 穣 氏
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社代表パートナー
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山井 太 氏
株式会社スノーピーク代表取締役会長 兼 社長執行役員
審査基準
新規性 | 製品やサービスに新規性、独自性、イノベーションの可能性があるか。 |
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実現可能性 | 実現可能な事業か。収益性が期待できる持続可能な事業か。 |
社会性 | 社会課題を解決する、もしくは社会的意義がある事業か。 |
承継予定の会社の経営資源活用 | 承継予定の会社の有形無形の経営資源を有効に活用できている事業か。 |
熱量・ストーリー | 後継者として当該事業を遂行する背景や情熱を持ち合わせているか。 |
第4回「アトツギ甲子園」
エントリー特典
経済産業大臣賞
盾の授与ほか(地方予選大会出場者以上の特典含む)
中小企業庁長官賞
盾の授与ほか(地方予選大会出場者以上の特典含む)
優秀賞(3名)
盾の授与ほか(地方予選大会出場者以上の特典含む)
ファイナリスト(決勝大会出場者)
上限200万円・補助率2/3を補助する小規模事業者持続化補助金の後継者支援枠(特別枠)に申請が可能ほか
準ファイナリスト(地方予選大会出場者のうち、ファイナリスト以外であって、特に優秀と認められ、経済産業省HPにて公表された者。)
上限200万円・補助率2/3を補助する小規模事業者持続化補助金の後継者支援枠(特別枠)に申請が可能ほか
地方予選大会出場者(書類審査通過者)
事業再構築補助金、ものづくり補助金、事業承継・引継ぎ補助金、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech 事業)における優遇措置ほか
地方予選大会までの事業ブラッシュアップや事業のPR、審査員からのアドバイス等
書類提出者
書類審査委員(経営者等)からコメントをもらえます。
エントリー者
中小企業庁が運営する後継者コミュニティに参加可能。(任意)
「アトツギ甲子園」公式サイトの特設ページに、事業プラン名と会社名などが掲載
同じ境遇の後継者たちが課題や共感でつながり、
自ら未来を切り開くための共創プラットフォーム
「アトツギ甲子園」は
全国各地の中小企業・小規模事業者の後継者が、
既存の経営資源を活かした
新規事業アイデアを競うピッチイベントです。
対象は39歳以下の後継予定者。親族外承継予定者も含みます。
想像してください。
先代から受け継ぐ経営資源を活用して、
あなたがあなたらしい新規事業を立ち上げる。
あなたの事業を通して、誰かが幸せになっている。
誰かが苦しんでいた社会課題が少しだけ解決している。
そして何よりあなた自身が熱狂している。
「まだ実績が出ていない」「まだ事業化できていない」
大丈夫。そんなあなたもこのステージに挑戦してください。
その一歩を踏み出した人にしか見えない世界があります。
過去の挑戦者はいずれも事業化を加速させ、
後継者として熱狂する世界を実現しています。
言葉にしたことしか実現しない。
あなたが見たい景色はあなたが語るんだ。
「アトツギ甲子園」にエントリー
挑戦資格はたった1つ
39歳以下の
中小企業後継者であること
[ 39歳以下1984年4月以降に生まれた方で代表権を持つ前の後継予定者に限る、親族外承継も含む ]
[ 家業とは別法人の代表を務める場合も含む(ただし、家業を今後承継予定か、家業の経営資源を活用している必要がある)]
STEP1でエントリー登録後、「アトツギ甲子園」事務局から応募書類がメールで届きます。
エントリー方法の詳細はこちら
開催までの流れ
昨年度「アトツギ甲子園」
入賞者
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植生調査から
植樹までの森づくり、
誰もが参加できる
“新しい里山シェア”のカタチ最優秀賞 西野 文貴氏 大分県
株式会社グリーンエルム
今という瞬間に
全力で挑戦すると
「新時代」への道が
見えてくる優勝したことでたくさんのメディアに取り上げていただいたことはもちろんですが、一番の財産は「アトツギ甲子園」への挑戦を通して、自社全体での意識共有や目標統一に繋がったことです。会社はチームプレイだと再認識し、「新時代」という試合に楽しく挑戦できる体制が整いました。それに加えて、アトツギ甲子園に出場することは「結果」だけでなく、「過程」にも重要な意味があると感じ、「感謝・挑戦・努力」という大事なライフワードも得ました。
これから出場を考えてる方には迷わず挑戦する事をオススメします。10年先は誰も読めませんが、今という瞬間を全力で挑戦することは誰でも出来ます!!日本の「新時代」をつくるのは私たち『アトツギ』です!! -
人を守り、
生活を豊かにする
膜天井「MAKUTEN」優秀賞 牛垣 希彩氏 岡山県
株式会社マクライフ
家業に向き合い、
自分に向き合ったら、
世界が広がった今まで地道に広報活動を行っていても隣接県の方にすら認知度があがらず苦しんでいましたが、甲子園に出場したことで一気に全国各地からお問合せが届くようになりました。さらに優秀賞をいただけたことでメディアにも多数取り上げていただくようになり、地元・中小企業庁の方々から出場前では想像もつかなかった出会いをいただいて、いま世界が大きく広がっています。ピッチの内容をまとめる過程は、家業や社会への想いを見直すきっかけとなり、改めて自分の想いに自信が持てるようになりました。
そして何より日本中の野心的なアトツギの皆さんとの出会いはとても刺激的でした。「こんなに頑張っている仲間がいる」事実は、今後事業を進める上でも励みになりますし、心強い存在になると思います。 -
縫製職人の
クラウドワーキングで
日本を変える
MY HOME ATELIER優秀賞 谷 英希氏 奈良県
株式会社ヴァレイ
言語化、改善、
言語化・・・
ピッチの準備プロセス
にこそ価値がある。アトツギ甲子園への挑戦自体に大きな価値を感じました。
アトツギ甲子園に出場したことによりメディア取材が増えたり、ピッチを見てくれたメンバーの事業への共感度が増してコミット力が高まったことはもちろんあります。しかしそもそもアトツギ甲子園に出場するために自分のやっている事業をもう一度見返し、資料を作るにあたって言語化し、ピッチによって言語化し、フィードバックをもらって次回につながる業務改善ができる、この一連の全てに価値があると感じました。
「自分に実現できるだろうか」、そう考えている間にすでに始めている同世代のアトツギたちがたくさんいます。先日、アトツギ甲子園で出会ったメンバーと、家族合同でキャンプに行き、悩みを共有しました。同じような境遇にあるメンバーに出会えたことも大きな価値となりました。この大会に参加して本当に良かったと思っています。 -
愛犬ファースト旅館
日本一になる!優秀賞 望月 敬太氏 静岡県
株式会社小松屋
会社の未来、
スタッフの幸せ・・・
「本気で」考えた
時間だった実は、アトツギ甲子園のことを初めて知り、出場を決めた時、「美しく負けよう」と考えていました。それは何故か??「今後の事業展開について、会社をどのようにしたいか」、「スタッフが豊かであるためには何をしたら良いか」などなど、「本気」で考えられることができたのです。ピッチイベントの結果以上にこのプロセスが一番重要なことだと思えたからです。資料作りもとても勉強になりました。そして、そのプロセスで事業に対してのやる気も倍増していくのを感じました。また、ありがたいことにたくさんのメディアに取材をいただきました。こんなに注目していただけるのか?と驚きましたし、これがまた活力になりました。そしてもう一つ嬉しかったのは、全国のやる気が漲るアトツギの方々と出会えたことです。これまた、活力になりましたし、「自分も頑張ろう」と励みになります。
「アトツギ甲子園」、全国のアトツギに経験してもらいたいと心から思える大会でありコミュニティです。損はしませんよ! -
身体の状態に因らない
「本当の可能性」
へのアクセス優秀賞 島田 真太郎氏 東京都
テクノツール株式会社
踏み出した一歩が
次の一歩、
また次の一歩へ
つながる連鎖にアトツギ甲子園の本番や準備の過程すべてが、歩を進める契機になりました。 「短い時間で多様な聞き手に伝える」というアウトプットを前提に、自社の歴史や新規事業を見つめ直すと、何より自分自身の理解が深まり、「何がしたいのか」が明確になりました。 そしてそれを全力でぶつけると、審査員や聴衆の方々も熱を持って応えてくれました。審査員のフィードバックが進む方向を決めるヒントになったり、似たような関心をもつ人や企業と出会えたり、メディア掲載も増えました。踏み出した一歩が次の一歩、また次の一歩へと連鎖的につながっていると感じています。 現状に満足していないなら、やりたいことがあるなら、勢いそのままにエントリーしちゃいましょう!
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